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アロマセラピ−入門(エッセンシャルオイルの効能と性質) |
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◆◆◆アロマセラピー入門◆◆◆エッセンシャルオイル(植物エッセンス)の効能と性質 大きくまとめると、「誘因効果・忌避効果・温度調節効果・植物間の通信」の4つの役割があるといわれています。 香りのエッセンスは、蝶や蜂などの昆虫を引き寄せ、受粉を進めるので、繁殖にも関与しています(誘因効果)。 また、外的からの攻撃にあうと、特定な化学物質を生成し手、自らを守ろうとします。(忌避効果)。 さらに、植物内を循環している液が蒸発すると、エッセンスが空中に蒸散し、空気の層を張り巡らして、植物の周りの熱を調節します。私たちは、森林浴としてその恩恵にあづかっています(温度調節効果)。 また、植物同士、エッセンスを使って互いにコミュニケーションをとり、相性の良し悪しで他の植物と程良い分布間隔を保つなど、重要な役割を果たしていると考えられています(植物間の通信)。 蒸留して得られたエッセンシャルオイルは、100種以上の化合物で作られています。ガスクロマトグラフィーや質量分析計などによる化学分析もおこなわれていますが、ごく微量の未知の物質は、未だ解明できていません。 また、主要な化学物質だけを取り出し再合成しても、元のエッセンシャルオイルと同じものをつくることはできません。ごく微量な物質も含めすべての成分の相乗作用があって、初めてオイル本来の力を発揮するといわれています。 エッセンスは植物の花、木、灌木、ハーブ、根、種、葉、茎、花弁など様々な部分に存在します。同じ植物でもオイルを取る部分によって違うオイル組成になることもあります。例えば、ビターオレンジの木では、圧搾した果皮からはオレンジ油が、蒸留した葉や枝からはプチグレン油が、花からは美しいネロリ油というエッセンシャルオイルが採取出来ます。それぞれ、香りや性質・作用も異なります。 エッセンスは、植物全体から見れば非常に少量しか含まれません。エッセンシャルオイルを買うときに、なぜこんな小さな瓶がこんなに高いのだろうと思うかもしれません。 しかし、わずかのエッセンシャルオイルをとるために非常に大量の植物が必要になるのです。例えば、ラベンダー油は、1kgのオイルを作るために、150kgが必要です。1kgのクラリセージ油のためには65kgのクラリセージを使います。サイプレスや様々な針葉樹、もみ、松、などは1kgのオイルのために1tの原料を使います。そしてもっとも高価なローズオイルは、1kgのローズオイルを作るために、4t(30万本以上)のバラの花びらが必要になります。これがエッセンシャルオイルが高価になる理由です。 また、価格を下げるために、異なった品種を混合したり、化学合成品と混ぜるなどの好ましくない問題もあるようです。たとえば、ラバンジンはラベンダーの改良種で、純正のラベンダーより多くのエッセンスを含み、ラバンジン35kgからは1kgのオイルができます。そのため、ラバンジンをラベンダーと偽ったり、混合してラベンダーとするなどの業者があると聞きますが、そのように偽和されたラベンダーは、純正ラベンダーと香りや品質、作用も大きく異なりますので注意が必要です。 |
なお、初めてお使いになる方は、使用上の注意をお読みの上、ご購入ください。 また、アロマについての基本的知識を「アロマセラピー入門」としてまとめました。こちらもぜひご参考になさってください。
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