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アロマセラピ−入門(エッセンシャルオイルの体内への作用) |
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エッセンシャルオイルの体内への作用 匂い物質をかぐと、その揮発成分が鼻の奥の粘膜に溶け込み、嗅細胞中の嗅毛にキャッチされ、嗅神経細胞の興奮(電気的インパルス)が脳に伝わります。インパルスは、最初に原子脳と呼ばれる大脳辺縁系に達します。そこは、古い記憶や情動・本能行動と結びついているので、そこで強い感情を呼び起こした後、視床下部、脳下垂体へと伝わります。 視床下部は、脳の中の脳といわれるほど重要な器官で、からだの恒常性を保つために、自律神経系や内分泌系(ホルモン調節)、免疫系を調節するなど、身体の司令塔の役割をしています。 エッセンシャルオイルの香りは、電気的インパルスで視床下部を刺激して、それにより、視床下部に直結している脳下垂体からは、香り成分により異なった神経伝達物質が分泌されます。エンドルフィンやエンケファリン等の快感ホルモンはリラックス状態の時に、ノルアドレナリンは緊張や集中するときに分泌される神経伝達物質です。 香りは、神経伝達物質の分泌により、無意識的に身体のバランスをとると考えられています。
エッセンシャルオイルを空気中に拡散させたり、キャリアオイルでうすめてマッサージを行うと、皮膚の真皮層の血管やリンパ管に達して、全身の組織や器官へ拡がります。およそ、10分〜20分後には血液中に検出されます。 香り成分は、嗅覚を通して脳に達しますが、同時に、吸気とともに気管支から肺に入ります。エッセンシャルオイルの成分によっては、痰をきり咳をしずめるなどの効果が得られたり、肺胞から粘膜を透過して血液中に入り、全身の組織や器官を循環します。 精油を内服する方法は、フランスの医師や療法家により行われてますが、日本も含めイギリスやその他の国では一般的ではありません。内服は、エッセンシャルオイルを薬として身体に作用させる試みですが、日本の薬事法では、エセンシャルオイルは、薬として認可されていません。一部の医師や専門家の判断で、行われることもあるようです。内服は、薬と同様に消化粘膜から吸収され、血液循環を経て肝臓で代謝分解されます。 |
なお、初めてお使いになる方は、使用上の注意をお読みの上、ご購入ください。 また、アロマについての基本的知識を「アロマセラピー入門」としてまとめました。こちらもぜひご参考になさってください。
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